講師

柿花隆昭氏

東京大学医学部附属病院バイオデザイン部門 特任助教

午後は、テーマを決めてアイデアを出し、ブレインストーミングを行いました。 テーマの決め方は、How might we question(HMV)というブレインストーミングの問題提起を行う際に活用される手法で行いました。

グループワークでHMVに沿ってアイデア出しを行いました。参加者は付箋にアイデアと共にイメージしやすいように絵を描きます。

ビジネスになるアイデアを絞り込むには、特許取得、許認可制度、保険還付をクリア出来るかを考えると絞り込みやすいという事でした。

プロトタイプワークショップ

プロトタイプは、素早く失敗して失敗コストを下げることが重要ということでした。

Aチームは、内視鏡で肺の中に金属を入れて、外部から磁石で肺を広げるプロトタイプを作りました。

Bチームは、気胸患者の痛みを緩和させるプロトタイプを作りました。