アドバイザリーボード
東京大学 大学院工学系研究科 教授
産学協創推進本部 副本部長
各務 茂夫
一橋大学商学部卒、スイスIMEDE(現IMD)経営学修士(MBA)、米国ケースウェスタンリザーブ大学経営学博士。
ボストンコンサルティンググループを経て、1986年コーポレイトディレクション(CDI)の設立に創業パートナーとして参画、取締役主幹、米国CDI上級副社長兼事務所長を歴任。経営コンサルタント歴15年。
学位取得後、世界最大のエグゼクティブサーチ会社の一つ、ハイドリック&ストラグル社パートナー(ボード・プラクティス)に就任。我が国企業のコーポレートガバナンス改革に取り組む。
2002年東京大学大学院薬学系研究科「ファーマコビジネスイノベーション講座」教員となり、2004年東京大学産学連携本部 教授・事業化推進部長に就任。2004年~2013年まで(株)東京大学エッジキャピタル監査役。2013年4月から東京大学産学連携本部 教授・イノベーション推進部長(~2020年3月)
大学発ベンチャー、学生発ベンチャー支援(インキュベーション、メンタリング、起業相談等)、学生起業家教育、研究者イノベーション人材育成教育、企業との大型共同研究創出に取り組む。
日本ベンチャー学会会長(2020年1月~)、日本ベンチャー学会第1回松田修一賞受賞(2015年)。NPO法人アイセックジャパン代表理事・会長
2020年4月 東京大学大学院工学系研究科教授、産学協創推進本部副本部長に就任
東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)
代表取締役社長/マネージングパートナー
郷治 友孝
1996年 通商産業省(現経済産業省)入省、『投資事業有限責任組合法』(1998年制定)を起草するとともに、関連する会計制度・税制の企画及びファンドパフォーマンス計測に関するレポートの企画立案を行う
また、中小企業技術革新制度(日本版SBIR制度。『新事業創出促進法』(1999年制定)の一部として)を起草。このほか、文化庁において『著作権等管理事業法』(2001年制定)、金融庁において『信託業法』(2003年制定)の起草に携わる。
2004年 UTEC創業のため退官
2016年からは東京大学大学院工学系研究科においてデータサイエンスを研究し、大学関連スタートアップやそれに関わる科学者を分析
1996年 東京大学法学部卒、2003年米国スタンフォード大学経営学修士(MBA)、2020年東京大学博士(工学)
一般社団法人ライフサイエンスイノベーションネットワークジャパン 理事・事務局長
東北大学 特任教授(客員)
曽山 明彦
東京大学理学部物理学科卒業後、通商産業省(現経済産業省)入省。人事院長期在外研究員として米国コロンビア大学ビジネススクールに留学(MBA)
(株)ボストンコンサルティンググループのプロジェクトマネージャー、トランス・コスモス(株)の専務取締役を経て、ジョンソン・エンド・ジョンソン(株)副社長、欧米系医療機器企業2社の日本法人社長を経験
2016年4月LINK-J事務局長に就任。東京大学非常勤講師(2015年~)。