メンター・講師紹介
チームビルディング担当
UWC ISAKジャパン
甚上 直子
UWC ISAKジャパンの教育アントレプレナー支援事業の責任者。
過去には、マッキンゼー・アンド・カンパニー、東京大学医学系研究科(特任助教)、ハーバード・ビジネス・スクール日本リサーチセンターなどにおいて勤務し、ジャパン・バイオデザインにおいてもチームラーニングの外部講師を務める。
スタンフォード大学教育大学院(School of Education) 修士課程修了、国際基督教大学教養学部卒業。
プロトタイピング担当
東京大学本郷テックガレージ
松井 克文
東京大学産学協創推進本部スタートアップ推進部特任研究員
東京大学本郷テックガレージディレクター。
京都大学文学部卒業後、株式会社電通を経て、東京大学大学院学際情報学府修士課程に進学。
2019年3月に同大学院博士課程単位取得退学。
2019年4月より現職。起業家教育の実践と研究などに従事。
薬事戦略担当
国立がん研究センター東病院
冨岡 穣
(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
2009年4月 医療機器審査部(医療機器審査第一部) 審査専門員 採用
(ロボット・ICT・その他領域、心肺循環器領域、精神・神経・呼吸器・脳・血管領域)
2014年7月 医療機器審査第二部(消化器・泌尿器・生殖器 領域) へ配置換え
2016年10月 信頼性保証部 調査専門員(承認申請資料(臨床試験成績、非臨床試験成績)の信頼性調査)
2017年10月 医療機器審査第一部 審査専門員(ロボット・ICT・その他領域)へ配置換え
2019年6月 退職
(国立研究開発法人国立がん研究センター)
令和元年7月 東病院 臨床研究支援部門 機器開発推進部 機器開発推進室 主任研究員 採用
マーケティング・販売戦略担当
プレモパートナー株式会社 代表取締役
桜井 公美
早稲田大学大学院にて工学修士を取得後、慶応大学医学部で特別研究員として12年間血液凝固について研究。その後、外資系医療機器企業でマーケティングに従事。ベックマンコールター、メドトロニック、セントジュードメディカル(2018年にアボットメディカルに商号変更)にて、体外診断機器および植込治療機器に携わり、数々の新製品をリーダーとして上市
2019年7月に医療機器開発のインキュベーター、プレモパートナー株式会社を設立。スタートアップ企業が開発中の製品の導出支援、および異業種や大企業の新規事業の支援を行っている。
(過去マーケティングとして携わった領域と関連製品)
循環器領域:冠動脈薬剤溶出ステント、腎動脈ステント、大腿動脈バルーン、マイクロカテーテル、人工弁(機械弁、生体弁、形成用リング)、先天性心臓疾患治療カテーテル閉鎖デバイス、光干渉診断装置(OCT)、圧センサー付きガイドワイヤー(FFR)
脳血管領域: 頸動脈血栓吸引カテーテル、脳梗塞予防心臓カテーテルデバイス
体外診断領域:血球計数機、フローサイトメトリー
薬事戦略担当
プレモパートナー株式会社
本田 一人
1983年 神奈川大学 工学部卒。
1987年 フィールドサービスエンジニアとして医療機器業界に入る。
以降、複数の外資系医療機器メーカーに勤務。薬事関連業務は1992年頃より始め、
2002年以降は専任となる。
2002年~2005年 ソーリン株式会社(現リヴァノヴァ株式会社) 薬事課長
2005年~2013年 フィリップスエレクトロニクスジャパン(株)
(現フィリップス・ジャパン(株)) 薬事部長
2013年~2016年 マッケ・ジャパン(株)
(現ゲティンゲグループ・ジャパン(株)) 薬事本部長
2016年7月~2020年9月 (株)メディカルタウン 薬事コンサルタント
2019年2月~現在 アイリス(株) 薬事推進部
2020年6月~現在 プレモパートナー(株) 薬事コンサルタント
日本医療機器産業連合会 法制委員会 幹事会メンバー
日本医療機器産業連合会 法制委員会 周知教育分科会 副主査
事業性評価担当
MedVenture Partners株式会社 代表取締役社長
大下 創
97年から20数年の医療機器業界(事業会社・VC)での経験を有する。投資先の成功をきっかけに、05年、シリコンバレーのベンチャーキャピタルで現地採用され、約5年間米国医療機器ベンチャーへの投資を担当。海外投資での成功率は通算8割を上回り、複数の投資先が時価総額1000億円超を達成した。投資先の開発した製品は、世界中で多くの患者を救っており、代表的な製品に、治療法のない巨大脳動脈瘤の治療を可能にしたPipeline Stent等がある。
13年、国内初の医療機器専門のベンチャーキャピタルである同社を創業。1号ファンド(60億円)に続き、19年に2号ファンド(99億円)を設立。国内でも成功事例を生みだし、多くの投資先で社外取締役を務めている。
医療機器プロジェクトマネジメント 講義担当
MedVenture Partners株式会社 パートナー
中村 智幸
大学院修了後、オリンパス(株)で基礎技術開発。
三井住友海上キャピタル(株)でベンチャー投資に従事。
その後、プロジェクトマネジメントのコンサルタントとして外資系大手医療機器メーカーに常駐し、日本市場への新製品導入プロジェクトや新製品開発プロジェクト、買収後の統合プロジェクト、売却事業の移管プロジェクト等多数のプロジェクトの支援や社員向けのトレーニング、PMO構築支援等を行う。
2014年よりMedVenture Partners(株)で医療機器ベンチャーへの投資と投資先企業の経営支援等を行う。
品質マネジメントシステム担当
合同会社長谷川文也技術士事務所
長谷川 文也
1998年 明石工業高等専門学校 機械工学科卒業
1998年~ 川重テクノロジー株式会社(川崎重工グループ)
研究開発・実験業務、原因調査を一括で請け負い、企画、
基本設計、詳細設計、製作、実験起案、実施報告までを一貫して実施。
川崎重工の持つ一連の技術(陸・海・空)を経験。
2006年~ シスメックス株式会社
医療機器・試薬生産の生産技術者として、生産設備導入、検証、バリデーション、工程改善、品質苦情処理を経験。
医療機器の開発から製造までの医療機器および試薬の物づくりを一気通貫で経験。
バリデーションの社内規格の立案から制定までを単独で実施。FDAの査察対応も経験。
2017年~ 合同会社 長谷川文也技術士事務所
独立して合同会社を立ち上げ、新事業の企画、生産合理化、医療、情報通信システムに関するコンサルタントおよび行政主導の専門家派遣事業を実施。
開発企画担当
サムエルプランニング株式会社
宮坂 強
《専門領域》
医療機器の開発、マーケティング
30余年にわたり、国内外の企業で臨床検査、治療領域の医療機器のマーケティング部門に於いて、事業開発や製品開発のプロジェクトマネジメントに従事。
《略 歴》
1979年3月 明治薬科大学 薬学部 製薬学科 研究科卒業
1979年4月 大日本インキ(株) 生物化学事業部
1981年5月 ダイナボット(株) (現アボットジャパン㈱)
1987年1月 日本ベクトンディッキンソン㈱
1996年1月 ファイザー製薬 メディカルテクノロジーグループ
2000年7月 ボストンサイエンティフィック㈱ マーケティングディレクター
2006年3月 アボットバスキュラー㈱ 副社長 マーケティングディレクター
2008年4月 大塚ホールディングス(株) エクゼクティブディレクター
2010年10月 メディコン㈱ 副社長 事業部長
2011年8月 大塚メディカルデバイス㈱ エクゼクティブディレクター
2016年4月 サムエルプランニング㈱ 代表取締役就任
知財戦略担当
八田国際特許業務法人
久野 栄造
国内医療機器メーカーへの出向経験を機に、医療機器ビジネスにおける知財業務に従事。
2015年から始まったジャパンバイオデザインプログラムの知財メンター、および同プログラムを経て設立されたスタートアップ企業の知財マネージャーを務める。
アントレプレナー支援型企業や地方自治体主催の医療機器開発プログラムの外部アドバイザーを兼務。
八田国際特許業務法人
髙垣 佳希
2008年3月 東京理科大学理工学部応用生物科学科 卒業
2010年3月 東京大学大学院新領域創成科学研究科先端生命科学専攻修了
大手専門商社、外資理化学機器メーカーや内資光学メーカーで、国内外におけるビジネスを経験。
その後、弁理士登録し、特許事務所にて、特許出願や中間処理、審判対応などの特許関連業務に従事。
テクノロジーと医療 講義担当
アイリス株式会社 代表取締役
沖山 翔
2010年 東京大学医学部卒業。
日本赤十字社医療センター(救命救急)での勤務を経て、ドクターヘリ添乗医、災害派遣医療チームDMAT隊員として救急医療に従事。
2015年 医療ベンチャー株式会社メドレー、執行役員として勤務。
2017年 アイリス株式会社を創業、AI医療機器の研究開発を行う。
国立研究開発法人産業技術総合研究所
AI技術コンソーシアム運営委員・医用画像ワーキンググループ発起人、救急科専門医